2022年1月23日

代表的な近隣トラブルを知っておこう
【秋田市/カントリーガーデン不動産】

「夢のマイホームを購入した後、実際に住んでみたら近隣トラブルに巻き込まれた…」

このような残念な話は珍しくありません。しかし、希望のエリアや金額でマイホームを選ぶことはできても、周りにどんな人が住んでいるかまではなかなか知ることができません。

マイホーム購入後に後悔することのないように、近隣トラブルにはどのようなものがあるのかを知っておくことが大切です。

今回は、よくある近隣トラブルの事例についてご紹介いたします。

 

 

近隣トラブル① 騒音問題

近隣トラブルといえば、代表的なのが騒音問題ですね。しかし、騒音問題には様々な原因があります。

 

・近所に音楽の好きな人がいて、大音量で音楽を流したり、ピアノやギターを弾いていて眠れない。

・小さい子どもが家で遊んでいるところを、近所の人にうるさいと怒られてしまった。

・犬を飼っているが、夜中に吠えてご近所に迷惑をかけないか心配だ。

 

騒音問題は、自分がどれだけ警戒していても起きてしまう可能性があります。また、近隣だけでなく、自分が騒音を出す側になるかもしれない、ということにも注意しなければなりません。

 

 

近隣トラブル② 隣地との境界問題

隣地との境界線問題は、やがて大きなトラブルにつながる可能性がありますので、注意が必要です。初めは以下のようなことからトラブルが発生します。

 

・自宅の周りに塀を立てたいが、隣地との境界線が分からないため、どこに立てて良いか分からない。

・お隣さんが自分たちの敷地に雪を捨てているので注意したところ、そこは私の敷地だと言われてしまった。

 

明確な境界線があれば良いのですが、境界線が曖昧な場合には、上記のようなトラブルに発展したり、場合によっては土地を売却することができなくなったりします。

ですから、明確な境界線がない場合には、トラブルが起きる前に、専門家に測量を依頼して「境界確認書」を作っておくと良いでしょう。

 

 

近隣トラブル③ ごみ・におい問題

ごみやにおいも深刻な近隣トラブルです。例えば、次のような事例が挙げられます。

 

・近所にゴミ屋敷があり、臭いがきつくて洗濯物を外に干せない。

・ごみを決まった曜日に出さない人がいて、自宅の前のゴミ捨て場がカラスに荒らされる。

 

ごみは、その地域の決まりに従って処分しなければなりません。近隣トラブルに巻き込まれないために、まずは自分がルールを守ることが大切です。

また、近隣の人がルールを守っていない場合には怒鳴ったりせず、自治体に相談してみましょう。

 

 

まとめ

今回は、よくある近隣トラブルをいくつかご紹介しました。近隣トラブルは自分がいくら気をつけても起こる可能性があります。

トラブルを避けるためには、日常的にコミュニケーションを取ることや、場合によっては話し合いも必要になります。日頃から、あなたや近隣の人が気持ちよく過ごせるような行動を心がけましょう。

 

しかし、近隣トラブルの起きやすい場所には住みたくないですよね。少しでもトラブルを避けるためには、マイホームを購入する前の事前調査が重要となります。ごみやにおいの問題はこの段階で分かることもありますので、しっかり調査をしておきましょう。

 

カントリーガーデンでは、あなたの理想を叶える住まいの形を一緒に探し、無理のない資金計画のアドバイスを行なっております。住宅の購入をご検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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