2023年1月5日

高気密高断熱にはレベルがある?断熱リノベーションのメリットとは?
【秋田市/カントリーガーデン不動産】

秋田市を中心に活動するカントリーガーデン不動産です

 

家の断熱性能を上げるリノベーションをお考えの方はいらっしゃいませんか

夏や冬などの厳しい気温の時期に、家の快適さを大きく左右するのが断熱・気密性能です

 

今回は、高気密高断熱な家づくりについて解説します

 

🏡高気密高断熱はレベル分けされる

 

家づくりの際に重視したい要素として高気密高断熱🏡があります。

 

高気密高断熱な家とは、気密性が高く断熱性能が高い家のことで、冬でも寒くなりにくい家づくりには不可欠です。

 

高気密高断熱はその性能によってランク分けされています😲

 

ランクが低いものから順にご紹介します🍵

 

 

1つ目は、「次世代省エネ基準」というランクです。
冬の体感温度は8度、エアコンでも頭と足とで温度差を感じるレベルで、断熱設備の工事にあまり費用がかかりません

 

2つ目は、「Heat20 G1」というランクです。
冬の体感温度は10度、部屋ごとでのエアコンは快適ですが全館空調は不十分で、一般的な住宅でのレベルです

 

3つ目は、「Heat20 G2」というランクです。
冬の体感温度は13度、全館空調も可能で、こちらは断熱に技術のある業者でしか取り扱っていません。

 

最も高いランクが、「Heat20 G3」というランクです。
冬の体感温度は15度、少しの設備で全館空調が可能で、取り扱っている業者はさらに限られてきます。

 

🏡リノベーションで高気密高断熱にするという手段も

あまり断熱能力が高くない家でも、リノベーションを行うことで高気密高断熱の家に変えられます✨

断熱性能の高い家はただ過ごしやすいだけでなく、長く住み続けると大きな違いが生じることもあります

高気密高断熱のメリットを3つ紹介します。

 

体への負担を軽減

 

厳しい寒暖差は、知らず知らずのうちに心身に大きなストレスを与えます

 

室内の寒暖差が小さいことは血圧上昇を抑制すると言われており、WHOは冬の住宅内での最低室内温度は「18度以上」にすべきだとしています

 

高気密高断熱は、快適なだけでなく体にもやさしい家づくりの1つの手段です🍵

 

冷暖房費を節約

 

断熱性能が高いと部屋が外の気温に影響されにくいので、冷暖房も少なく済みます。

 

高気密高断熱な家にするための工事費用を、後々の冷暖房費の削減により回収するという考え方もできます。

 

結露対策

 

部屋と外との寒暖差で発生する結露は、断熱性能を高くすることで対策可能です。

 

結露は家をダメにするカビやシロアリの原因にもなるので、より長く住める家になるでしょう。

 

🏡まとめ🏡

この記事では、高気密高断熱のランク分けとメリットを解説しました

 

断熱性能の高い家にすることは、健康や冷暖房費などの点から考えると、高い買い物ではないと言えるのではないでしょうか

 

高気密高断熱な家へのリノベーションに興味をお持ちの方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください

 

 

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