2021年7月4日

家は消耗品ではない!住宅購入の大きな勘違いを解説
【秋田市/カントリーガーデン不動産】

「家は人生の中で1番大きな買い物」と言われています。一度に大きなお金が動くので、そう考えるのも無理はありません。しかし、長い期間で見てみると、実は家を購入することはあなたが思っているほど大きな買い物ではないのかもしれません。

この記事では、住宅購入について正しい知識を身につけるために、皆さんが勘違いしているポイントを確認していきましょう。

 

「家を買う=お金を失う」ではない

3,500万円の家を購入したとき、多くの方は「3,500万円を失った・捨てた」と考えるようです。確かに、家は人生で何度も買うものではありませんから、購入に時間と労力をかけて慎重に考え、少しでも安く済ませたいと思うのは当然のことです。しかし、家を買うことはお金を失うことではありません。

例えば、3,500万円で家を購入し、20年後にその家が2,500万円で売れたとします。差額を計算すると、20年間で1,000万円しか住宅にお金をかけていないことになりますよね。年間にすると、家賃50万円でその家に住めていたことになります。

したがって、家を買うことは必ずしもお金を失うことではないのです。

 

良い場所、良い性能の家を

20年後、30年後に家を売るとしたら、少しでも高い値をつけたいですよね。家を少しでも高く売るためには、いい場所にいい性能の家を持っている必要があります。

実は、家の価格はそこまで下がりません。新築とリノベーション住宅は同じ金額で売れることも多いため、駅近のいい場所に安くなった中古住宅を購入し、リノベーションを施すことで「安く買えて、高く売れる」を実現することができるのです。

例えば、駅近の1,500万円の土地に2,500万円の新築を建てる場合と、駅近の1,500万円の中古住宅を1,800万円かけてリノベーションした場合とでは、合計金額に700万円もの差が生まれます。

なんとなく新築に憧れている方は多いと思いますが、リノベーションをすることによって、自分好みの住まいを安く手に入れることができ、さらに耐震性・断熱性に優れた家に改良することができるのです。また、住宅ローンの金利のことも考えると、新築に4,000万円借りるのと、リノベーションに3,300万円借りるのとでは、利息として支払う金額も大きく変わってきます。

ご自分の理想と金銭面も考慮して、どちらが合っているのかを慎重に考えましょう。

 

カントリーガーデンでは、あなたの理想を叶える住まいの形を一緒に探し、無理のない資金計画のアドバイスを行なっております。住宅の購入をご検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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