みどころ①不動産屋に騙されない売却術
「古い家だから、解体して更地にしないと売れませんよ」
中古住宅+リノベーションが主流になりつつある現代で、このようなことを言う不動産屋があったら、ちょっとだけ警戒しましょう。
解体には費用がかかるほか、更地にしても希望の金額で売れるとは限りません。お客様にリスクがある方法を取らせるという意味では
「不動産屋ファースト」の売却となってしまいます。不動産屋に騙されずに家や土地を売るためには、「お客様ファースト」の不動産屋
に相談するのがおすすめです。このセミナーでは、納得した形で家や土地を売却するための売却術を解説します。
みどころ②「築年数が古い=安い」は間違い!
築年数が古い家は安いのが当たり前と思っている方が多いですが、それは大きな間違いです。家の価格を決める要素は築年数だけでは
なく、立地や設備、周辺環境などあらゆる要素が価格に影響してきます。築年数が古くても、リノベーション前提で購入を検討してい
る方や、そのまま賃貸物件として活用したいと思っている方が現れるかもしれません。また、築年数が古いと固定資産税が安いなどの
メリットがあるため、まずはそのままの形で売却できないかを考えてみましょう。このセミナーでは、築古の住宅が新築のように生ま
れ変わった事例をいくつかご紹介します。
みどころ③不動産屋は1社に絞るのがおすすめ
不動産屋に仲介を頼むとき、不動産屋との間で契約を結ぶことになります。この契約には大きく分けて2つあり、一つはたくさんの不
動産屋に買い手を探してもらうことになる「一般媒介」、もう一つは1社だけに買い手を探してもらう「専任媒介」です。普通に考える
と、たくさんの不動産屋に探してもらうほうが早く買い手が見つかりそうですよね。しかし、不動産業界の仕組み上、実は相談する不
動産屋は1社に絞ったほうが買い手が見つかりやすいのです。このセミナーでは、その仕組みを紐解きながら、相談するべき不動産屋
を見極めるポイントを解説します。